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TEL075-200-8782
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骨折治療にはLIPUS(ライプス)が有効です

当院では低出力超音波パルス治療器、通称LIPUS(ライプス・リーパス)を設置しております。骨折部位に微弱な超音波を断続的に照射することで、人工的な刺激を加わえて骨形成・修復を促すことが期待できる画期的な治療で厚生労働省の先進医療に認定されています。

外傷性骨折に対して骨癒合期間を約40%も短縮させる事が実証されています。またスポーツによる疲労骨折の早期復帰にも効果が期待できます。

低出力超音波エネルギーは非常に微弱なため、患者さんは何も感じず、痛み刺激もありません。

超音波骨折治療機器・LIPUS


またLIPUSは骨折のみではなく、急性期の捻挫・腱炎・腱鞘炎など様々な外傷にも効果が期待できます。

【重要】
※整骨院での骨折治療に関しては医師の同意(口頭でも可)が必要です。骨折の診断を受けた病院・整形外科で『骨折の治療の為に整骨院で超音波を当ててもよろしいですか?』とご確認ください。医師より『構いませんよ。』と口頭で同意を得られれば当院で治療が可能です。

LIPUS治療に関して

骨折部に正確に照射する必要があります

プローブからの超音波は直進します。そのためプローブを設置する角度が適切ではなかったり、少しでも角度がずれていたりすると、狙った場所に超音波を照射することができません。これが成績不良の大きな要因となります。


当院ではエコー検査装置にて骨折部を確認してから超音波を照射します。
そのためエコー検査装置で確認できないような深部の骨折は適応外になります。

どれくらいの頻度でLIPUSを照射すると効果があるのか

骨癒合が認められるまで、毎日20分間、LIPUSを骨折部に照射します。ただし骨癒合の確認は病院・整形外科でレントゲンを撮影する必要があります。当院では確認できません。

実験ではLIPUS実行率が80%未満の群は骨融合成功率が58%であったのに対しLIPUS実行率が80%以上の群は骨融合成功率が86%であったとの事です。報告により様々ですが実行率60%を下回ると効果がほとんど期待できません。実行率60%は1ヵ月に置き換えると18日になります。1週間に1~2回当てる程度では頻度が少なく、少なくとも週に4回程度は通院していただく事になります。

効果が期待される骨折・外傷

鎖骨骨折・肋骨骨折・上腕骨骨折・手首の骨折(橈骨・尺骨)・手指の骨折・膝蓋骨骨折・脛骨骨折・腓骨骨折・中足骨骨折・舟状骨骨折・踵骨骨折・ジョーンズ骨折・行軍骨折、その他スポーツによる疲労骨折。

その他ご質問ございましたらお電話でご確認下さい。

午前:9時~12時30分 午後:15時~21時
075-200-8782

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